徳永英明:2023.5.26(金)人見記念講堂(後編)

さて、トイレも行って
(休憩も10分では到底足りず、トイレ休憩完了待ちで少し後半も少しおしました)、
席に戻って見回すと、人見記念講堂、久々にきたけど、素敵な壁なんですね。
かもめが飛んでる波間みたいな壁でした。

暗転後、ステージは深海のような深い藍に染まって、
柱が水色に浮かび上がる中、メンバーさんが着席。

「Days」
イントロですでに客席は総立ちに。
手拍子をしながら、徳永さんが下手から登場。
背後の壁紙はブロックが斜めにズレたような柄に。
なんだかスケッチブックの表紙みたいだ。
1コーラス目のサビでは、上手前に来てくれる。
2コーラス目でセンターに戻ったあと、サビでは下手へ。
大ラスはセンターで。
声の伸びもいい感じ!

「情熱」
柱が緑に染まる。
ギターがないから上手にも下手にも来てくれて嬉しい。

「Wednesday Moon」
頭の♪Wednesday Moon、の2回目の方、
少し声量を落として優しく歌うもんだからキャ~😍
サーチライトのような光がこの曲でも。

歌い終わると、薄いスクリーンみたいなものが上に上がってく。
後ろのブロック?みたいな壁紙かな?

徳永さんは水分補給に行ったまま、なかなか前に来ないと思ったら。

「失礼しました、パンツがズレそうで(笑)」
パンツ、イントネーションから判断すると、下着の方かな?😋


「マスク越しに一緒に歌って」と「壊れかけのRadio」
1コーラス目は下手へ。
2コーラス目の♪いつも聞こえてた
を歌いながら後ろの歌詞を指さしつつ、センターへ向かう。

ラストのサビで「下歌うから」とみんなとハモって、
大ラスでは上に行くよ、って指でみんなを誘導。
最後は「hey!XXXXX」
XXXXXは、ありがとうって言ったような気もする。聞き取れず…

人見記念講堂の音響のせいなのかな、響きが全体的に丸くなる気がする。
歌声も丸みを感じるのですが、喋ってる声も広がるので、
ちょっと言葉が聞き取りにくかった気がします。
ただ、単に私の老化現象の可能性も高し(笑)

「最後の言い訳」
最初の壁紙と、ドレープが降りてくる。
照明はピンクや紫といった、
パステルカラーの光を当てた洞窟みたい。
私のイメージのこの曲の世界観と何か違うかな…
まあ単なる好みの問題ですが。

青い照明の中のMCも珍しい気がする…そうでもないですかね?
「2020、2021年とコロナでツアーができなくて、
2022年はライブハウスツアーをやって、1500本目もやりました。
2023年、万感の思いを込めて歌います。」

「Nostalgia」
淡い紫のグラデーションがかかった照明…

「魂の願い」
イントロも含め、Aメロの間中ずっとぐるぐると
客席やステージをサーチライトのように巡るのは正直、ちょっと目にうるさかった…
イントロだけにしてほしかったかなー。
2コーラス目を歌い始めたときに、
回ってたライトが、徳永さんにキュッと集まった!
よかった、止まった…もっと歌に集中するのだ…と唱えつつ。
青い夜の海のような照明の色は綺麗でした。
ちょっと声がヨレつつも、♪頑張れ
16回を歌いきり、ラストは気持ちよさそうに「最高!」と言ってくれました。
歌声に集中しきれてなくてゴメンナサイ…
ちなみに後半戦はずっと立ったままでした。

さてアンコール。

物販Tシャツに着替えた徳永さんと、メンバーさんが一緒に登場。
みんなでセンターに集まって一礼してそれぞれの場所に。
徳永さんは上手袖に向かって、手招き。
マイクスタンドとギターを持ってきてもらってスタンバイ。
少しギターを鳴らして「夢を歌います、ふふ」って何が可笑しいのか少し笑う。
もしかしたら何か歌ってみるつもりで、かき鳴らしたけどやめたのかな?

「夢」
ラストにふさわしい拡がりのある曲を気持ちよさそうに歌う。
客席からはたくさんの手のひらがひまわりみたいに伸びて揺れてる。

「ありがとう!」
の声を残してスクリーンが降りました。

Ending Filmの「青い契り」の歌声は、
すぐそこで歌ってるような臨場感ある声ですよね。
まあ録音されたものなのでしょうけど。
Ending filmが終わる頃、スクリーンの向こうからの声は
「みんなブラボーやったわ」でした。